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電話代行の料金相場はいくら?費用体系と適正価格の見極め方
電話代行サービスを導入する際は、月額料金だけでなく、対応件数や受付時間、超過料金、オプション費用まで含めて比較することが大切です。電話代行の料金体系は、月額固定制や従量課金制などサービスによって異なります。
そのため、安さだけを基準にすると、想定以上の追加費用が発生する可能性があります。自社の受電件数や必要な対応時間を整理し、サービス内容と料金のバランスから適正価格を見極めましょう。
本記事では、電話代行の料金相場や費用体系、料金を比較するときのポイントについて詳しく解説します。
1. 電話代行の料金相場はいくら?【結論】
代表電話の一次受付では、月額数千円~1万円台のプランが多く、料金は基本コール数と対応範囲で変わります。たとえば、月50件程度の代表電話受付なら、月額5,000~15,000円程度が一つの目安です。
ただし、料金には税金の扱いや受付時間、基本料金に含まれる業務などの違いがあるため、単純な金額だけでは比較できません。
電話代行の料金相場を把握するには、まず月間の受電件数を基準に考えると分かりやすくなります。一般的な代表電話の一次受付を想定した場合、料金の目安は以下のとおりです。
| 月間コール数 | 月額料金の目安 | 想定される利用イメージ |
|---|---|---|
| ~50件 | 5,000~15,000円程度 | 小規模事業者・少ない代表電話の受付 |
| 50~100件 | 10,000~25,000円程度 | 一般的な代表電話の受付 |
| 100~200件 | 20,000~40,000円程度 | 受電件数が多い企業・問い合わせ窓口 |
※上記は代表電話の一次受付を想定した目安です。実際の料金は、受付時間、対応内容、コール数、オプションなどによって異なります。
電話代行では、月間の基本コール数が料金を左右する重要な要素です。一般的には、月30件、50件、100件などのように対応可能なコール数が設定され、上限を超えた場合には超過料金が発生します。
そのため、契約前には「通常月の受電件数」だけでなく、繁忙期の受電件数も確認しておきましょう。基本コール数を少なく設定すると月額料金を抑えられる一方、超過が頻繁に発生すると結果的に割高になる可能性があります。
2. 電話代行で発生する料金の内訳
電話代行の料金は、月額基本料金だけで決まるとは限りません。初期費用やコール超過料金、オプション料金などが別途発生するサービスもあります。
契約後に「想定より費用が高かった」とならないためにも、料金の内訳を確認しておきましょう。
| 費用項目 | 内容 | 確認したいポイント |
|---|---|---|
| 月額基本料金 | 一定の受電件数や基本的な電話対応を含む毎月の固定費 | 基本コール数、受付時間、対応範囲 |
| 初期費用 | 初期登録、転送設定、マニュアル作成、オペレーター教育などにかかる費用 | 無料か有料か、何が含まれるか |
| コール超過料金 | 契約プランの基本コール数を超えた場合に発生する費用 | 1件あたりの料金、超過条件 |
| オプション料金 | FAQ回答、スケジュール案内、電話番号貸出、休日対応、外国語対応、通知方法追加などの費用 | 必要な機能の追加料金 |
| その他の費用 | 転送料・通話料、保証金、最低利用期間、解約料など | 契約期間、解約条件、通話料の負担 |
| 消費税 | 表示料金に消費税が含まれているか | 税込・税別のどちらで表示されているか |
月額基本料金は、電話代行を利用するために毎月支払う固定費です。一定の受電件数までの電話受付や、担当者への連絡など、基本的なサービスが含まれています。
初期費用は、利用開始時に発生する費用です。初期登録や電話転送の設定、対応マニュアルの作成、オペレーター教育などが含まれる場合があります。一方で、初期費用を無料としているサービスもあるため、契約時に確認しておきましょう。
また、基本コール数を超えた場合には、コール超過料金が発生することがあります。1件ごとに料金が加算されるため、受電件数が多い企業ほど総額に影響します。
3. 電話代行の料金が変わる6つの要素
電話代行の料金は、単純に「受電件数が多いほど高い」とは限りません。受付する曜日や時間帯、依頼する業務内容、通知方法などによっても料金は変わります。
特に、安いプランを選んでも必要な機能がオプション扱いだったり、基本コール数を超えたりすると、最終的な支払額が高くなる場合があります。
ここでは、電話代行の料金を左右する6つの要素を解説していくので、参考にしてみてください。
1. 月間の受電件数と基本コール数
電話代行では、月間の受電件数が料金を左右する大きな要素です。多くのサービスでは「月50件まで」「月100件まで」など、月額基本料金に含まれるコール数が設定されています。
基本コール数が多いプランほど月額料金も高くなるサービスが多いです。また、契約した件数を超えると、1件ごとにコール超過料金が加算されることがあります。通常月だけでなく、繁忙期の受電件数も想定してプランを選ぶことが大切です。
2. 対応する曜日・時間帯
電話を受け付ける曜日や時間帯も料金に影響します。平日の日中のみ対応するプランに比べ、土日祝日や夜間まで対応するプランは料金が高くなる傾向があります。
たとえば、営業時間中の代表電話だけを任せる場合と、営業時間外の電話も受け付けてもらう場合では、必要なオペレーター体制が異なります。自社で電話対応が必要な時間帯を明確にして、必要以上の受付時間を契約しないことが費用を抑えるポイントです。
3. 依頼する業務の範囲
一次受付だけを依頼するのか、FAQへの回答、予約受付、担当者への取次転送まで任せるのかによっても料金は変わります。名前や用件を聞いて担当者へ通知するだけなら比較的シンプルですが、商品やサービスに関する質問へ回答する場合は、より詳細なマニュアルや教育が必要です。
電話代行を選ぶ際は、どこまで対応してもらいたいのかを事前に整理しましょう。
4. 通知方法と通知先の人数
電話を受けた後の通知方法も、料金を左右するポイントです。メールだけでなく、SlackやMicrosoft Teamsなどのビジネスチャットへ通知できるサービスもあります。
また、通知先を複数人に設定したり、部署ごとに通知先を分けたりすると、追加料金が必要になる場合があります。必要な通知方法と通知先の人数をあらかじめ決めておくと、不要なオプション契約を避けやすくなるでしょう。
5. 業界知識・個別スクリプト・外国語対応
専門的な業界知識が必要な電話対応や、自社専用のスクリプトに沿った応対、外国語対応などを依頼する場合も料金が上がる可能性があります。オペレーターが適切に対応するためには、事前のマニュアル作成や研修、設定などが必要になるためです。
特に専門性の高い業界では、単に電話を受けるだけでなく、正確な案内ができる体制が整っているかも確認しましょう。
6. オペレーターの体制・応答品質・セキュリティ・サポート範囲
オペレーターの配置体制や応答品質、セキュリティ対策、導入後のサポート範囲も料金に関係します。複数のオペレーターで対応するサービスなら、担当者が休みの日でも電話を取りこぼしにくくなるでしょう。
また、個人情報を扱う企業では、情報管理やセキュリティ対策も重要です。料金だけでなく、応答品質やサポート体制まで含めて比較する必要があります。
4. ファーストコールサービスの料金プラン
ファーストコールサービスでは、受電件数や必要な対応内容に合わせて複数の料金プランが用意されています。基本的な電話受付から、緊急連絡、広告効果の計測、FAQ回答まで目的に応じて選べる点が特徴です。
| プラン | 月額料金(税抜) | 基本件数・超過料金 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ライトプラン | 9,000円 | 50件/月・超過200円/件 | 受電数が少ない企業や試験導入向け |
| ボリュームコミット | 16,000円~ | 100件パック・超過180円/件 | 受電数が多い企業向け |
| ボリュームコミット | 28,000円~ | 200件パック・超過150円/件 | さらに多くの受電に対応 |
| 緊急対応・フィルタリング | 12,000円 | ― | 「至急」「重要」などの指定キーワードをもとに通知・連絡 |
| 広告反響・マーケティング支援 | 14,000円 | ― | 流入経路をヒアリングし、媒体タグを付けて報告 |
| スケジュール・FAQ回答プラス | 17,000円 | ― | FAQやカレンダーをもとに案内範囲を拡大 |
緊急対応・フィルタリングプランでは、受電したオペレーターが判断主体となります。あらかじめ指定した「トラブル」「至急」「重要」などのキーワードをもとに、設定した運用ルールに沿って通知や連絡をおこないます。
自動的に緊急度を判定する仕組みとは異なるため、どのキーワードを対象にするか、誰へどのように連絡するかを事前に決めておくことが重要です。
また、受電件数が少ない場合はライトプラン、一定以上の受電が見込まれる場合はボリュームコミットプランが適しています。電話受付だけでなく、広告反響の把握やFAQ・スケジュール案内まで任せたい場合は、目的に合った追加プランを検討するとよいでしょう。
5. 電話代行サービスの料金例を匿名で比較
電話代行サービスは、月額料金だけでなく、基本コール数や超過料金、対応時間、通知方法、契約条件などが異なります。そのため、「月額料金が安いサービス=コストパフォーマンスが高い」とは限りません。
以下は、実際に公開されている電話代行サービスの料金プランをもとにした比較例です。なお、比較対象には自社サービス(ファーストコールサービス)も含めています。
| サービス | 月額料金(税抜) | 基本コール数 | 超過単価 | 初期費用 | 対応時間 | 通知方法 | 最低利用期間 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| A社 | 7,000円 | 15件 | 280円/件 | 要確認 | 24時間 | メールなど | 要確認 |
| ファーストコールサービス | 9,000円 | 50件 | 200円/件 | 要確認 | プランによる | メールなど | 要確認 |
| B社 | 10,000円 | 50件 | 要確認 | プランによる | 9時~18時 | メールなど | 要確認 |
| C社 | 17,500円 | 30件 | 280円/件 | 要確認 | 9時~21時 | メール | 要確認 |
| D社 | 21,000円~ | 80件 | 200円/件 | プランによる | 9時~21時 | メールなど | プランによる |
上記のように、月額料金が近いサービスでも、基本コール数や超過料金、対応時間には違いがあります。また、通知方法や初期費用、最低利用期間などもサービスによって異なるため、単純な価格比較だけでは適切な判断はできないので、しっかり内容を確認してから契約を検討しましょう。
6. 月間受電件数別の料金シミュレーション
電話代行の料金は、月間の受電件数によって変わります。ここでは、ファーストコールサービスのライトプラン(月額9,000円・基本50件・超過1件200円、すべて税抜)を例に、受電件数別の月額料金をシミュレーションします。
| 月間受電件数 | 月額料金の概算 | 計算方法 |
|---|---|---|
| 30件 | 9,000円 | 基本料金内 |
| 50件 | 9,000円 | 基本料金内 |
| 80件 | 15,000円 | 9,000円+超過30件×200円 |
| 100件 | 19,000円 | 9,000円+超過50件×200円 |
※すべて税抜。オプション料金やその他の費用は含みません。
受電件数が一定数を超える場合は、100件パックなどのボリュームコミットプランと比較することも重要です。たとえば、ライトプランでは受電件数が増えるほど超過料金が加算されます。
毎月の受電件数が安定して多い企業なら、超過料金を払い続けるより、まとまった件数を含むパック料金のほうが適している場合があります。
料金をシミュレーションするときは、直近1~3か月の着信履歴を確認し、平均的な月の受電件数と繁忙月の受電件数を分けて試算するのがおすすめです。平均月だけでプランを決めると、繁忙期に超過料金が大きく膨らむ可能性があります。
また、営業電話や間違い電話、短時間で終了した電話などが課金対象になるかも、事前に確認しておきましょう。自社で想定している「受電件数」と、電話代行会社が料金計算に使用する「課金対象件数」が一致するとは限らないためです。
7. 電話代行で想定外の追加料金が発生しやすいケース
電話代行は月額料金だけを見ると安く感じても、利用状況によって追加料金が発生する場合があります。特に、受電件数や対応時間、依頼する業務範囲が契約時の想定を超えると、毎月の負担が大きくなる可能性があります。
以下のケースは、契約前に確認しておきましょう。
想定外の追加料金が発生しやすい7つのケース
- 1 基本コール数を毎月大きく超える
- 2 夜間・土日祝・長時間対応を追加する
- 3 FAQ回答や予約受付など依頼範囲を広げる
- 4 通知先や通知方法などのオプションを追加する
- 5 転送通話料や課金対象となる電話を確認していない
- 6 最低利用期間内に解約する
- 7 見積もり時に通常月と繁忙月の総額を確認していない
電話代行の費用は、月額基本料金だけでは判断できません。基本コール数を超えた場合の料金や、夜間・休日対応、FAQ回答などのオプション費用も含めて確認することが重要です。
8. 電話代行の料金を安く抑える5つの方法
電話代行の料金を抑えるには、単純に最も安いプランを選ぶのではなく、自社の受電状況に合ったサービスを選ぶことが重要です。基本コール数やオプションを見直し、不要な電話を減らすことでもコストを抑えられます。具体的には、次の5つの方法があります。
電話代行の料金を安く抑える5つの方法
- 1 自社の着信履歴を確認し、基本コール数が近いプランを選ぶ
- 2 受電件数が増えたら、上位パックと総額を比較する
- 3 FAQや問い合わせフォーム、チャットを整備する
- 4 必要な曜日・時間帯・対応範囲に絞る
- 5 小規模プランや試験導入から始める
電話代行の料金を安く抑えるには、月額料金の安さだけで判断しないことが大切です。自社の着信履歴をもとに基本コール数を選び、超過料金と上位プランの総額を比較しましょう。
9. 安い電話代行を料金だけで選ぶと失敗しやすい理由
電話代行を選ぶ際は、月額料金の安さだけで判断しないことが大切です。料金が安くても、基本コール数や対応範囲が自社の利用状況に合わなければ、超過料金やオプション料金が増える可能性があります。
また、電話対応の品質や通知方法によっては、顧客対応や社内業務に影響することもあります。
基本コール数が少ないと超過料金が増える
月額料金が安いプランでも、基本コール数が少なければ注意が必要です。契約した件数を超えるたびに超過料金が発生すると、月額料金との差額が大きくなる場合があります。
たとえば、月額料金が安い50件プランでも、毎月100件の電話を受ける企業では、50件分の超過料金が必要です。受電件数が多い場合は、超過料金を含めた総額と上位プランの料金を比較しましょう。
対応範囲によって業務削減効果が変わる
電話代行の対応範囲も、料金と合わせて確認したいポイントです。一次受付だけでなく、担当者別の案内やFAQ回答、予約受付などに対応できるサービスなら、社内の電話対応業務をより減らせる可能性があります。
一方で、安いプランでは「用件を聞いて担当者へ通知する」といった一次受付のみの場合もあります。自社がどこまで電話対応を任せたいのかを明確にし、料金と業務削減効果のバランスを考えることが重要です。
応答品質によって顧客の印象が変わる
電話代行は、オペレーターの応答品質も重要です。応答率や電話を受けるまでの速さ、言葉遣い、ヒアリング内容、担当者への報告内容などによって、顧客が企業に抱く印象は変わります。
特に問い合わせや新規顧客からの電話では、対応の遅れや不適切な案内が機会損失につながる可能性があります。料金だけでなく、電話を安心して任せられる応対品質があるかを確認しましょう。
通知方法が業務フローに合わないと対応が遅れる
電話を受けた後の通知方法も、業務効率を左右します。メールやチャットなど、自社が普段使っているツールに対応していなければ、担当者が通知を確認するまでに時間がかかる場合があるでしょう。
たとえば、緊急の問い合わせをメールだけで通知するより、普段から確認しているチャットツールへリアルタイムで通知したほうが、折り返しまでの時間を短縮しやすくなります。通知方法や通知先を自社の業務フローと照らし合わせて選びましょう。
契約期間や解約条件、セキュリティも確認する
料金比較では、契約期間や解約条件も確認が必要です。最低利用期間が設定されている場合、短期間で解約すると違約金などが発生する可能性があります。また、個人情報や顧客情報を扱うため、情報管理やセキュリティ体制も重要な選定基準です。
電話代行は、「料金の安さ」ではなく、「必要な対応を含めた総額」と「電話を任せられる品質」で選びましょう。月額料金が安くても、超過料金やオプション料金が多ければ、最終的な負担が高くなることがあります。料金とサービス内容を総合的に比較することが、電話代行選びで失敗しないポイントです。
10. 自社で電話対応する場合と電話代行の費用を比較
電話対応にかかる費用は、人件費だけではありません。採用や教育、業務中断による機会損失なども含めて比較することが大切です。
| 比較項目 | 専任者を採用 | 既存社員が兼任 | 電話代行を利用 |
|---|---|---|---|
| 人件費 | 採用・給与・社会保険など | 既存社員の人件費 | 月額利用料 |
| 採用費 | 必要 | 不要 | 不要 |
| 教育費 | 必要 | 必要 | 基本的に不要 |
| 欠勤時の対応 | 代替要員が必要 | 他社員が対応 | 代行会社が対応 |
| 業務中断 | 比較的少ない | 発生しやすい | 抑えやすい |
| 導入のしやすさ | 採用期間が必要 | すぐ対応可能 | 必要な範囲から始めやすい |
| 見えにくいコスト | 採用・教育・欠勤対応 | 作業中断・機会損失 | オプション・超過料金など |
既存社員が電話対応を兼任すると、直接的な費用は増えにくい一方で、本来の業務が中断されます。特に不要な営業電話が多い場合は、対応時間が積み重なり、業務効率に影響する可能性があるでしょう。
実際に導入企業からは、「代表電話の7~8割が営業電話だった」「不要な電話対応が減り、業務へ集中しやすくなった」といった声もあります。ただし、これは個別企業の実感値であり、すべての企業に同じ効果が得られるとは限りません。
電話代行を検討するときは、人件費だけでなく、不要な営業電話への対応時間、新規問い合わせの取りこぼし、集中業務の中断まで含めて比較しましょう。
11. 自社に合う電話代行料金プランの選び方
電話代行の料金プランは、月額料金の安さだけでなく、自社の受電状況や必要な対応範囲に合わせて選ぶことが重要です。
STEP1:直近の月間受電件数と繁忙月の件数を確認する
STEP2:受付曜日・時間帯と電話代行に任せる範囲を決める
STEP3:必要な通知方法・FAQ・スケジュール案内・緊急時の連絡ルールを整理する
STEP4:通常月・繁忙月それぞれの総額を試算する
STEP5:応対品質・導入スピード・契約条件・サポート体制を確認する
電話代行を選ぶ際は、月額料金だけでなく、超過料金やオプション料金を含めた総額を比較しましょう。自社の受電件数や必要な対応範囲に合ったプランを選ぶことで、無駄な費用を抑えながら電話対応を効率化できます。
12. ファーストコールサービスの導入方法
ファーストコールサービスは、Web上で申込みから利用開始まで進められ、契約書の提出も不要です。申込み後は専任スタッフが電話転送の設定や料金プランの決済手続きをサポートします。設定が完了すれば、最短当日から運用を開始できます。
基本プランでは、事前の書類提出も必要ありません。FAQ回答やスケジュール案内を利用する場合は、定型質問やカレンダー情報などを共有することで、対応範囲が広げられるでしょう。
導入から電話受付までの流れは、以下のとおりです。
Webから申込み ↓ 専任スタッフが電話転送・決済手続きをサポート ↓ 既存の電話番号を指定番号へ転送設定 ↓ オペレーターが企業名で一次受付 ↓ 受電内容をリアルタイムで担当者へ通知 ↓ 最短当日から電話代行を開始
このように、既存の電話番号を転送設定するだけで利用を始めやすい点が特徴です。まずは必要な範囲から導入し、実際の受電状況に合わせてFAQ回答などの機能を追加する方法も検討できます。
13. 電話代行の料金に関するよくある質問
電話代行の料金について、契約前に確認しておきたい疑問をまとめました。
電話代行の料金相場はいくらですか?
代表電話の一次受付なら、月額数千円~1万円台のプランが多く、月50件程度なら5,000~15,000円程度が一つの目安です。ただし、対応時間や業務範囲、コール数によって料金は変わります。
月額料金には何件までの受電が含まれますか?
サービスによって異なりますが、月30~100件程度などのコール数が設定されているプランがあります。基本件数を超えると、1件ごとに超過料金が加算される場合があります。
コール超過料金とは何ですか?
契約プランに含まれる基本コール数を超えた場合に発生する追加料金です。たとえば、50件までのプランで80件受電した場合、超過した30件分の料金が加算されます。
営業電話や間違い電話も1件として課金されますか?
サービスによって異なります。営業電話や間違い電話、短時間の電話も課金対象になる場合があるため、契約前に「何を1コールとして数えるのか」を確認しましょう。
初期費用や解約費用はかかりますか?
初期登録や転送設定などの初期費用が無料のサービスもあります。一方、最低利用期間や解約条件が設定されている場合もあるため、月額料金だけでなく契約条件も確認してください。
月の途中でプランを変更できますか?
サービスによって異なります。プラン変更の適用時期や変更手数料、最低利用期間などの条件が設定されている場合もあるため、事前に確認しましょう。
受電件数が分からない場合はどう選べばよいですか?
まずは直近1~3か月の電話履歴を確認し、平均的な受電件数を把握しましょう。件数が分からない場合は、小規模なプランから試し、実際の受電状況を確認してから見直す方法もあります。
個人事業主や小規模企業でも利用できますか?
利用できます。電話対応を担当する社員を置くことが難しい場合や、少ない受電件数から外部委託したい場合にも電話代行は適しています。小規模事業者向けのプランを選ぶとよいでしょう。
安い電話代行と高い電話代行の違いは何ですか?
料金の違いには、基本コール数だけでなく、受付時間や対応範囲、オペレーターの体制、通知方法、FAQ回答などが関係します。安さだけでなく、必要な機能を含めた総額と応対品質で比較することが大切です。
電話代行と社員を採用する場合では、どちらが安いですか?
単純な月額料金だけなら電話代行が安くなるケースがあります。ただし、社員を採用する場合は給与だけでなく、採用費や教育費、欠勤時の代替体制なども必要です。電話代行は、こうした負担を抑えながら必要な範囲から利用しやすい点がメリットです。
14. まとめ
電話代行の料金を比較するときは、月額料金だけで判断するのではなく、基本コール数や超過単価、オプション料金、契約条件まで含めた総額を確認することが大切です。まずは直近の受電件数を確認し、通常月と繁忙月の両方で料金を試算しましょう。
ファーストコールサービスでは、月額9,000円(税抜)・基本50件から利用できます。受電件数に応じたパックプランも用意されているため、自社の電話量に合わせてプランを選択できます。
料金だけでなく、必要な対応範囲や受付時間、通知方法なども整理したうえで、自社に適したプランを相談してみてはいかがでしょうか。



